原油レシーバーは、搾油機で搾られた油を受けるタンクです
本機は2槽式となっており、1槽目で原油を受け澱をある程度沈殿させて
オーバーフローした上澄みが2槽目に流れる仕組みです

新開発の「濾過網ユニット」も付属しております
濾過網ユニットは中目と細目の金網（ステンレス製）を2段式にしており
効率的な澱の除去と本機の清掃がより簡単になりました

澱を沈殿・除去させる事で後工程（濾過等）の効率がよくなります


本機には原油を暖める「ヒーター付き仕様」も製作可能です

主仕様：
主材：sus304（ステンレス）
全容：約200L （1槽目2槽目の各容量は約50L）
清掃口：底部2箇所（各90A = 直径約10cm）
概寸：930 x 680 x 高さ550mm

油レシーバーは、搾油機で搾った油を受けたり、精油機で濾過した油を受けるなど
様々な場面で使用されるステンレス製のタンクです

サイズ：
容量は数リットルから200リットルまで多種ご用意可能です

蓋：
レシーバー（タンク）の蓋は置き蓋、密閉蓋を選択できます

改造（特注）：
レシーバーにコック（バルブ）を追加してポンプ連結や
容器への充填等に使用可能な改造も可能です

オプション：
各レシーバー専用の台車もございますので中身が入った状態でも移動可能です

製品タンクは最終製品を貯蔵するタンクです

タンクの材質はステンレスを採用し、内外面ともバフ研磨仕上げを施しております
（鉄製での製作も可能です）

サイズ：
本機は設置場所、ご要望の容量にあわせて設計・製作の受注生産となります
（容量約2,000リットルまで設計・製作可能）

内容量確認：
タンク内の油の量は、タンクに取付けたゲージにて確認できます

制御：
ポンプでの注入時に油が溢れない様、センサー制御でのご使用をお勧めいたします

搾り粕タンクは、搾油機から出る搾り粕の貯蔵タンクです

一般的に原料の約7割以上は搾り粕となりますので
大容量（容量約1600リットル）の本機を使用する事で省スペース化が可能です 

搾り粕の排出はタンク下部のスライドダンパーを開けるだけで簡単に排出できます
床から排出口までの高さは1M以上を確保し、紙袋への充填はもちろん、
フレコンバックへの充填が可能な仕様になっております

材質は主にステンレスを採用し、搾り粕と接する部分はバフ研磨仕上げで
タンクへの搾り粕付着や排出時のブッリジを低減する構造になっております

設置場所の室内高さが低い場合は、搾り粕排出コンベアとの組み合せで
適時、袋詰作業ができる仕様も対応可能です


本機は、設置場所・ご要望の容量に応じて設計・製作いたします 

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